パンダ工房@創作メモ
創作作業報告+ネタなど。
【あらすじ】
とある古道具屋の物置に眠っていた一体のヴァルキリー。
ヴァルキリーを目覚めさせた古道具屋の主は、
世界を左右する事件に巻き込まれることになるが…
【ジャンル】
バトル、ギャグ+シリアス、北欧神話+SFファンタジー
【キャラクター】
ヴァルキリー 幼い女性型
何故か古道具屋の物置で眠っていたヴァルキリー。
「13」という刻印がある。
なんらかの任務をこなす為に地上に降りてきたらしいのだが、
すっかり任務については忘れ去っている。
ケンカっぱやく、口も悪い。
「あたしはあたしだッ!あんた達なんて知るもんか!!」
「あたしは……この世界が好きだよ。だから、滅ぼしたくなんてないんだ」
古道具屋・主 青年
古道具屋の店主。マイペースな男。
ヴァルキリーを目覚めさせた為に事件に巻き込まれる。
高い戦闘技術を持っており、どこでそれを得たかは謎。
「はぁ……うるささだけは一人前だな。半人前のくせに」
「まだ諦めていないのか。神々はどうあっても地上(ミッドガルド)を滅ぼしたいらしい」
フレイヤ 女性
お姉様系の女剣士。店主の知人。
何かを探して世界中を旅しており、時々古道具屋に現れる。
神々と近しい者だったらしいが、現在は敵対している。
「存在しないものが存在する、神々の歯車が狂う……面白いことになりそうね」
「あなたの遺伝子も登録されているのよ、店主」
ダイダロス 少年
神々とケンカをやらかした(?)人間の少年。
ヴァルキリーらに命を狙われており、古道具屋に転がり込む。
生身に見えるが、趣味と実益を兼ねたロステク装備が
全身に仕込まれており、人間ながらもヴァルキリーらと
渡り合える実力を持つ。
「うぉい!てめぇら、こんなカワイイ少年を寒空の下放置するつもりかよ!てめぇらの血は何色だッ!!」
「まさか、ヴァルキリーのロストナンバー?存在したのか?」
??? 青年
神の一人。黒スーツのような服を着た男。
丁寧な口調だが、どこか人を馬鹿にした雰囲気がある。
「素晴らしい!今回はあなた方の勝ちですな!!」
「おやおや、全能のオーディン博士でも計算外なことがございましたか?」
オーディン博士
ヴァルキリーらの生みの親。優秀なミッドガルドの人間の遺伝子を集めている。
「検体は必要ない。必要なのはサンプルだ」
「お前は私を裏切らないはずなのに……何故、裏切った?」
ヴァルキリー 女性・少女など様々
神々に造られた十二体の戦闘機械。
普段は優れた能力を持つ者の身体(遺伝子)を集める仕事をしている。
理由は不明だが、13番目のヴァルキリーを始末する為に現れる。
個体によって様々な装備を持っている。
"アーチャー" 近~中距離
アームとワイヤーからなる「杭打ち機」を備える個体。
アームに振動機が内蔵されており、直撃すれば無機物なら粉々の塵に、
生き物であればミンチになってしまう。
"ワルキューレ" 近距離
近接武器を持つ基本的な個体。
羽のように多量の爆薬を装備しており、下手に破壊すると爆発する。
【世界観】
北欧神話をベースにした世界。
高度なテクノロジーを持つ神々と、中世程度の文明の人間の、
2つの文明がある。