案：続・北神剣演戯・剣神異譚（仮）

【あらすじ】
天上天下を見渡せば、大海に浮かぶ一輪の蓮。
蓮の華の上の中ツ国、その広大な荒野を、一人の少年が歩いている。
少年は名も無き異邦人。後に剣聖太子と並び、剣の達人と呼ばれる者である。
だが、そんな彼も今はただの旅人に過ぎない。

【傾向】
中華、ほのぼの、ギャグ＋シリアス、バトル

【キャラクター】
カラス　異邦人の少年
元気系少年。中ツ国では珍しい金髪・褐色の肌。
南方の荒野を旅している所、ヨタカと出会う。
目立ちたがり。
外見：金髪・褐色の肌、ボサボサ気味の短髪。異国人。
「その剣を使えばいいじゃねぇか。それとも、人は斬れないとでも言うつもりか？」
「待て待て待てー！俺を無視するなー！！！」

ヨタカ　剣士の少年～青年
クールな感じの青年。鞘から抜けない「北神剣」という剣を持っている。
年若いが剣の達人。成り行きでカラスに同行するが、仲は悪い。
外見：黒髪短髪、中華系ロングスリットの衣装とズボン。
「この剣の主は僕だ。いつか師匠にだって認めさせてみせるさ」
「うるっさいんだよお前はっ！斬られたいのかっ！！」

スイレン　水妖の少女
昔助けた人間を追い、人と化して陸に上がった水妖の少女。
人となる代わりにある物を失っている。
次の満月までにその人物を見つけ出さないと、泡となって消えてしまうらしい。
設定は悲劇のヒロインだが、実態はただの暴走する夢見る乙女。
外見：金魚みたいなひらひらした服。天女っぽい感じの。色は青系等。
「いいんです。私、それより大切なものを見つけた気がしますから…
きゃっ、言っちゃった～！」
「え～、ヨタカさんはいいけど、カラスさんは私の好みじゃないんですよね～」