コトノハ（0始02）

【制作期間】2007.7～2008.8
【ジャンル】現代異能もの、バトル、コメディ有り
【話数】全一話（前後編）
【状況】全編公開中！
【あらすじ】
両親を亡くした女子高生・神代リコは、
友人のカヤコと忍び込んだ夜の学校で、謎の異能者に襲われる。
2人を助けたのは《コトノハ使い》という青年・イッサだった。
【他】
サークル「0から始めよう！」のボイスドラマ作品第二弾です。

今回は現代ものに挑戦してみたのですが…いろいろと玉砕しました。
なんというか現代ものは難しいですなぁ。退魔生徒会みたいなのは
大丈夫なんですけども。ていうかシリアスが苦手なのかも。

お話的にはどうにか前後編でまとまった感じになったかなーと。
良い青年も悪い青年も書けて満足です。

ちなみにイッサは、出てくる能力者の中で一番弱いという設定です。
前編のリコがレベル１だとすると０．５て所でしょうか。
ヒーローではなく、SF（少し不思議）な人間という分類です。
ほら、弱い人が知恵と勇気で事件をなんとかするのっていいじゃないですか（？）

ちなみにその区分けだとアキラは５、べるのは１０、ミツバは１５くらいです。
アバウトです。後で変わりそうです。

途中いろいろとばたばたしていた進行だったのですが、
最後までお付き合いくださったキャスト様、絵師様、編集様に大感謝…！

コトノハ世界はいろいろネタを考えているので、また違った形で
作品化できればいいなと思っております。

続きはボツになった設定集です。

【コトノハ・ボツになった設定集/ほか】（拾うこともあるかも）
・時代設定が大正前後（資料がないよ！）
・列車内でのお話（描写面倒だったよ！）
・とある村でのお話（普通に町でもいいか、と思ったよ！）
・カヤコは神代家（当主派）のお庭番で、リコの監視の為に学校に潜入していた。
最初は仕事の為だったが、今は友人としてリコを守りたいと思っている。
（本編に入れる余地がなかったよ！）
・カヤコは前編で死ぬ予定だった。
（暗くなりすぎそうだったよ！）
・後編頑張るのはアキラの予定だった。
（イッサがいらなくなりそうだったよ！）
・後編でもバトル有り＆リコ・ミツバも戦う予定だった。
（下手したら長さが2倍になってたよ！）
・べるのは死体使いの予定だった。
（グロくなりそうだったよ！）
・べるののモデルは「東○赤ずきん」というやや大人向け漫画のゾンビ使いさん。
（ちょうど書いた頃読んだよ！）